アラフォーで初めて出産し、育児中のママは、さまざまな場面で心配が尽きません。
今回のテーマは、「アラフォーママは体力が心配」です。
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アラフォーママは体力が心配
私はアラフォーで初めて出産し、子育て真っ最中です。
仕事優先で結婚が遅かったので、妊娠・出産も気付けばアラフォー。
実は、妊娠するまで、高齢出産のリスクなど勉強したことがありませんでした。
産科の担当の先生はベテランの先生で、とても丁寧に指導してくださいました。
その中で、唯一私が守っていなかったのが、「適度に歩くこと」でした。
なぜかというと、かなりの心配性の私は、「転んで怪我したらいけない」などと慎重に過ごしてしまったのです。
出産当日。
分娩室でお産が進んでも、なかなか赤ちゃんは出てきませんでした。
帝王切開に切り替えるかもしれないと言われて、朝から何も食べさせてもらえず、空腹状態。
なんと途中で私は力が尽きて、息めなくなってしまったのです。
そんな中、先生が一言。
「だから歩いとけって言ったのに(苦笑)」
結局、先生がお腹を押してくれて、赤ちゃんはスポンと無事に出てきました。
大きくなったら、子育ては楽になる……?
産後も、腰やら体中の痛みに耐えながらの授乳など、忘れられません……。
先輩ママ友からの「大きくなったら楽になるよ」という言葉を頼りに、育児をがんばる日々。
ついに歩けるようになると……。
朝は早くから遊ぼうと起こされます。
どうしてこんなに体力あるの?
とにかくお昼寝してくれるまで、ずっと遊び続けます。
お散歩に行ったり、公園で遊ぶことで子どもの体力を削らなければなりませんが、私の体力が先にガンガン減っていきます。
子どもがお昼寝している間に、一気に家事を済ませます。
そして、夜、もうすぐ寝てくれる……と思っても寝ません。
なんとかお布団に連れて行きますが、赤ちゃんの頃から絵本を読み聞かせていたので、お布団=絵本になっていた娘。
毎日10冊ほどの絵本を自分で抱えてお布団まで持ってくる娘。
全部読むまで、娘は寝てくれません。
結局、私の方が先に寝落ちする毎日でした。
アラフォーには、やっぱり適度な運動が必要
若い頃は元気に仕事をしていても、出産育児にはかなりの体力が必要でした。
ぐんぐん成長する子どもに対し、ついていけないアラフォーママ。
家族のためにも、適度な運動をしながら健康に気をつけたいと思います。
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ママライタープロフィール
小学5年生の娘を持つママライター(記事執筆時)。
塾講師など教育経験が長い、元大学教員の博士ママ。現在はフリーで活動中。
厳選した蔵書は300冊以上の絵本マニア。
絵本、ボードゲーム、勉強法など、子どもの学習のお悩みや子育てのヒントになる情報を発信しています。