【使い心地をレポート】チャイルドトレーラーでおでかけしてみた!Megcoのお出かけコラムvol.3

最近少しずつ街中で見る機会が増えてきた、自転車用子ども乗せリヤカー「チャイルドトレーラー」皆様はご存じでしょうか?

興味はあるものの、事故や道交法、操作性など、不安な面も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、実際にチャイルドトレーラーを使っているMegcoが、チャイルドトレーラーの快適さを余すことなくお伝えします!

チャイルドトレーラーとは

自転車に子どもを乗せて走行する!というと、真っ先に思い浮かぶのは自転車の前後(もしくはどちらか)に、チャイルドシートの付いた自転車かと思います。

日本では子ども乗せ自転車の選択肢として圧倒的シェアを誇るチャイルドシートですが、ヨーロッパやアメリカでは主流になっているのはチャイルドトレーラーだといいます。

自転車の後ろもしくは前に繋げて走行する、いわゆる子ども専用リヤカーです。

各メーカーから様々なタイプのチャイルドトレーラーが発売されており、それぞれに機能や特徴が異なりますが、今回の記事は「PORTUS LIBRA NEO」というトレーラーの実証レポートです。

このトレーラーは、日本で企画販売されている唯一のチャイルドトレーラーです。

海外から輸入販売の物が多い中、空気入れの形状や、日本の道路事情などに適合するよう企画されているため、おすすめできる商品です。

取り外せばベビーカーにもなりますよ!

※商品は一例です。

チャイルドトレーラーここが凄い!

チャイルドトレーラーイラスト②

チャイルドトレーラーは1~2人用のものがほとんどで、今回紹介する「PORTUS LIBRA NEO」は2人乗りです。

2人なら、一般的なチャイルドシートの自転車に、前後で子どもを乗せることができるので、比較しながらそのメリット・デメリットを見ていきましょう。

安全性

最も気になるところかと思いますので最初に書きましょう。

チャイルドシートもトレーラーも、乗車年齢は1歳からとされています。お座りができること、首が座っていることなどが必要で、子ども自身の体が安定していなければなりません。

チャイルドシートはフロント(子ども乗せ専用自転車に取り付けられている、ハンドルの間に収まるタイプのシート。ハンドル手前に後付けするタイプのものは含まない)は1歳から乗車可能です。しかし、リアは体を支える部分が少なく、ある程度体の大きさがないと、シートからずり落ちてしまう危険性があります。

その点、自転車用ベビーカーは完全に囲われたシートなので、体の小さなお子さんでも安全に乗車できます。もちろんシートベルトも、車用チャイルドシートのようなベルトがついており、オプションでベビーシートを取り付けることも可能です。

また、チャイルドシートに子どもを乗せて走行すると、その重さは相当なものになります。

子ども乗せ自転車はフレームそのものがシティサイクルよりも太く頑丈で、その分重さもあります。その前後の高い位置に子どもを乗せているので、バランスとしてはあまりよくありません。

以前、一般的なタイプの子ども乗せ自転車に、二人を乗せて走っていた頃は、走り出しやスタンドを外す際にふらついてしまい、自転車ごと転びそうになったことが何度かありました。そうなると子どもごと転んでしまいます。

チャイルドトレーラーは、自転車とトレーラーを結ぶフレームに大きく可動域が設けられているので、自転車が転んでもトレーラーは倒れません。

操作性

まず私が驚いたのは、その軽さです。

自転車の後ろに大きなものを引っ張るという事で、さぞや重いだろうと気合を入れて走り出しましたが、チャイルドシートに二人乗せていた頃と比べて、はるかに軽くびっくりしました。

走り出しも快適で、重心が下になった分、安定性もバツグンです。

しかし、車体が前後に長くなるため、うまく運転できないのではないかという不安があるかと思います。

これも想像していたような大変さはなく、後ろに付けているのを忘れるほどスイスイ走ることができます。

意外にも小回りバッチリで、曲がる際にも余計に大回りするような必要は無いように思います。

子どもの乗せやすさ

これは本当に楽になりました。

チャイルドシートは自転車の高い位置にあるため、子どもを抱っこしないと乗せることはできません。

子どもが重くなってくると、乗り降りのたびに抱っこするのはとても大変ですし、荷物などがあるとそもそも抱っこができないこともあります。

後ろの席だと、子どもが自分でよじ登ることもありましたが、これは自転車が倒れる可能性があり非常に危険です。

その点チャイルドトレーラーは、地面の低い位置にあるため、子どもが自分で乗り込むことができます。

補足として、地面に近い位置を走ると振動が凄いのではないかと危惧してしまいますが、トレーラーのタイヤも大きく、ちゃんとサスペンション付ということで、すごく揺れたり、お尻が痛くなるようなことはないとの事でした。(子ども談)

荷物の運搬

これはチャイルドトレーラーの大勝利でしょう。

子どもをチャイルドシートで前後に2人乗せてしまうと、もう荷物を積めるスペースはどこにもありません。

子連れでの買い物や、保育園の送迎など大量の荷物を運ばなければならないことも多く、腕やハンドルにひっかけたり、背中にしょったり、フックをつけたり……涙ぐましい努力をしていました。

トレーラーに子どもが乗ってくれれば、自転車の前後は空きますし、トレーラー側にもトランクがついており、荷物がたっぷり乗ります。

大きさ

これはどうしても場所をとってしまいます。

保育園の送迎など、日常使いする場合は、自宅の敷地内にトレーラーごと自転車を止められるスペースが必須となります。

個人的には、横幅よりも縦幅がネックになるように感じています。

ただ、休日のみ使用するなど、日常的に使わない方は、取り外して畳んでしまえば狭いスペースで収納可能です。

チャイルドトレーラーイラスト③

公道を走っていいの?

トレーラーは、道交法上の分類では「軽車両」にあたるため、公道を通行することができます。

道交法上では軽車両は車道を通行する必要があり、歩道は通行できませんのでご注意ください。

また、チャイルドシートで二人を乗せて走行するには、専用の子ども乗せ自転車である必要がありますが、トレーラーの場合は普通の自転車でも問題ありません。

子どもも楽しくて大はしゃぎ!

チャイルドトレーラーイラスト④

まるで動くテントのようなチャイルドトレーラーは子どもからも大人気。

中でおやつを食べてみたり、ゲームをしてみたり、自転車に乗っているとは思えないくつろぎ方です。

我が家では天井部分にポータブルのLEDライトを取り付けているので、暗い時間も子どもは快適。暑い時期には小型の扇風機も付けていました。

車の走行を大きく阻害しないコンパクトさなのに、中は広く、フレームはしっかりしたつくりで床もベコベコしていません。くつろぎたくなるのも納得です。

しかもこのトレーラー、簡単に取り外すこともできるのです。

初回使用時に付属の取付金具を自転車に取り付けるのですが、いったん取り付けてしまえば、あとはいつでも簡単に自転車からトレーラーを外すことができます。

そして持ち手を起こせば、二人乗りベビーカーに早変わり!

駐輪場にトレーラーをおいておくのは流石に場所をとるので、お買い物の際などはベビーカーとして持っていくのが良いでしょう。自転車とトレーラーをつなぐバーは、トレーラーに専用の収納スペースが付いています。

まとめ

さて本日はチャイルドトレーラーの活用方法と実際使用してみた感想をお伝えしました。

このほかにも、改札を通れるサイズに作られているので、電車旅にも使えますし、ジョギングモードでの使用など、様々な活用ができるチャイルドトレーラー。

日本でも今後主流になっていくかもしれませんね。

最後に、この記事でご紹介しているトレーラーが、実際にどう動くのか知りたい!どうやって畳むのか知りたい!そんな方は、筆者Megcoのyoutubeチャンネルにてチャイルドトレーラーの紹介動画をUPしておりますので、是非そちらをご覧ください。

▼Megcoのチャイルドトレーラーの紹介動画
チャイルドトレーラー乗ってみたら便利すぎた!【子連れおでかけ】

子ども乗せ自転車の選択肢の1つとして、チャイルドトレーラーいかがですか?

イラストレーターMegco

本業ナレーターで二児の母。
夫と猫のこはる、長女あかりん&次女ぴーちゃんの日常を子育てまんがとして公開中。
京都出身東京暮らし。家の中では京都弁。
これまでの子育てまんがはインスタ@megcomic1にて。


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