小学生 | ママソレ| 子育てママのくらしがちょっぴり軽くなる生の声メディア https://mama.chintaistyle.jp/article 子育てママのくらしがちょっぴり軽くなる生の声メディア Tue, 26 Mar 2024 07:39:40 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 子どものなりたい職業ランキング!小学生までの子を持つパパママ300人にアンケート https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-future-dreams/ Fri, 05 Jan 2024 04:12:19 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=36156 お子さんの将来の夢は何ですか? また、お子さんの夢を叶えるためにご両親が意識していることは何かあるでしょうか。 ママソレ編集部では、小学生までのお子さんを持つパパママに「お子さんの将来なりたい職業」のアンケートを実施しま

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お子さんの将来の夢は何ですか?

また、お子さんの夢を叶えるためにご両親が意識していることは何かあるでしょうか。

ママソレ編集部では、小学生までのお子さんを持つパパママに「お子さんの将来なりたい職業」のアンケートを実施しました。

親世代に人気だった職業が現在は人気がなかったり、親世代にはなかった職業がランクインしているなど、興味深い結果をお伝えします。

【調査概要】
調査期間:2023年12月4日〜12月18日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:小学生までの子どもを持つ親
有効回答数:300人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

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子どもの将来の夢ランキング10

まずは、お子さんの将来の夢ランキングをご紹介します。

子どもの将来の夢総合

1位は、プロスポーツ選手で親世代と変わらず人気でした。

2位は女の子に人気のパティシエでした。

今回の調査では7位となっている「ユーチューバー」は、親世代にはない職業でした。

【その他の回答】

  • 男の子では、プログラマーやゲームクリエイター、車の整備士や歯科医など
  • 女の子では、パン屋さん、モデルやデザイナー、メイクアップアーティストなど

男の子の将来の夢ランキング

次に男女別に将来の夢をご紹介します。

男の子のランキングは以下のような結果となりました。

男の子の将来の夢ランキング

1位の「プロスポーツ選手」は小学校低学年・中学年までの世代でそれぞれ12%~15%に上り、小学校高学年では34%に増加しています。

ここ数年のプロスポーツ選手の活躍からか、非常に人気が高いことが分かります。

2位の「警察官」は小学校低学年・中学年までそれぞれの世代で12%~15%に上りましたが、高学年になると2%に減少しました。

選んだ理由

次に、選んだ理由について調査したところ、最も多かったのは、「好きなことや得意なことを仕事にしたい」で、2番目に「実際に働いている人を見てかっこいいと思った」という理由でした。

「お金をたくさん稼ぎたい」は割合としてあまり高くなかったのが興味深い点でした。

選んだ理由男の子編

男の子が将来の職業を選んだ理由は上記以外に以下のようなものがありました。

【その他の回答】

  • パトカーや働く車がかっこいいから。テレビなどでも見ると「警察官になりたい」と言っている。(未就学児・夢は警察官)
  • 新薬を開発したいから。(小学校中学年・夢は科学者/研究者)

女の子の将来の夢ランキング

続いて女の子のランキングは以下の通りです。

女の子の将来の夢ランキング

女の子の1位は「パティシエ」で圧倒的な多さでした。

「パティシエ」は未就学児に21%、小学校低学年に18%、小学校中学年に19%、小学校高学年に6%と、小学校中学年までに多く回答が寄せられました。

2位の「看護師」は小学校低学年までは4%~5%でしたが、小学校中学年以降に9%~11%に増加しました。

選んだ理由

女の子の人気職業トップ5を選んだ理由です。

選んだ理由女の子編

理由として最も多かったのは男の子と同様で「好きなことや得意なことを仕事にしたい」でした。

2番目に多かった理由は、男の子とは異なり「楽しく仕事ができそう」という理由でした。

アンケート結果から、仕事に対して「好き」や「楽しさ」に重きを置いて選んでいることが分かります。

【その他の回答】

  • 可愛い服を着て歌いたいから。(未就学児・夢はアイドル)
  • ケーキが好きだから。(未就学児・夢はパティシエ)
  • 通っていた幼稚園の先生たちが大好きだったため。(小学校低学年・夢は保育士)
  • 手に職がつくから。(小学校高学年・夢は看護師)
  • 本で見てかっこいいと思ったから。(小学校中学年・夢は医師)

子どもの将来のためにパパママが意識していることは?

最後に、お子さんの将来の夢のために、保護者の方が何か意識をしていることがあるかどうかについてお聞きしました。

将来の夢のために親が意識していること

最も多かった回答は「子どもの夢を否定しない」という答えでした。

2番目には「子どもの夢がどうやったら叶うか、アドバイスをする」、3番目は「子どもの夢が叶うような習い事を探す、通わせる」など子どもの将来の夢のために積極的に行動されている方も多いことが分かりました。

【その他の回答】

  • ぬり絵やお絵描きをたくさんして色彩感覚を身につける。(未就学女児・夢はメイクアップアーティストの保護者)
  • 本を与える、自然に触れさせる。(小学校高学年男児・夢は科学者/研究者の保護者)
  • 大学資金を貯める。(小学校高学年男児・夢は医者の保護者)

まとめ

「子どものなりたい職業ランキング」についてのアンケート結果をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

今回の結果では、男の子では「プロスポーツ選手」、女の子では「パティシエ」が1位という結果で、昔から人気の高かった職業がトップとなりました。

調査結果に、保護者の方が意識していることの1位は「子どもの夢を否定しない」とあるように、お子さんになりたい職業がある場合は、ぜひ応援していきたいですね。

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ご家族でのお引越しの際、ぜひお気軽にご活用くださいね。

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調査データの活用について

引用についてのお願いを厳守いただける場合、当ページの調査データを利用してのオウンドメディアの記事・コラム・ブログ作成は問題ございません。
是非ご活用ください。

引用についてのお願い
記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:子どものなりたい職業ランキング!小学生までの子を持つパパママ300にアンケート
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-future-dreams/して利用する場合は、編集や加工等を行ったこともあわせて記載してください。
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【2023年最新】子どもの金銭感覚の悩みや購買行動は?10代の子どもを持つパパママにアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-kinsenkankaku/ Tue, 19 Dec 2023 23:56:57 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=35346 パパママの子ども時代にはなかった電子マネーやゲームの課金、ネットショッピングなど現代の子ども達は手元に現金を持っていなくても、簡単に買い物をしたりお金を使うことができる環境にあります。 金銭感覚が親世代とはどの程度異なる

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パパママの子ども時代にはなかった電子マネーやゲームの課金、ネットショッピングなど現代の子ども達は手元に現金を持っていなくても、簡単に買い物をしたりお金を使うことができる環境にあります。

金銭感覚が親世代とはどの程度異なるのか、ママソレ編集部では、小学生〜高校生の子どもを持つ保護者にアンケートを実施しましたので、その結果をご紹介します。

【調査概要】
調査期間:2023年10月26〜11月5日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:小学生~高校生の子を持つ親
有効回答数:277人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

子どもは自分専用のお財布を持ってる?電子マネーを使う?

お子さんが自分専用のお財布を持っているか、電子マネーを使うかについて調査しました。

まずは、自分専用の財布を持っているかどうかについては、約98%のお子さんが持っているという回答でした。

自分専用の財布を持っているか

電子マネーを使っている?

お子さんが電子マネーを使うかどうかについては、4割近くが使っていると回答しました。

電子マネーを使うか

年齢別に電子マネーを使うかどうかについて調査したところ、小学生では「使っている」割合が25%ほどだったのに対し、中学生では約47%、高校生では62%に上り、年齢が上がるにつれ、利用する割合が高くなっていることが分かりました。

年齢別電子マネーを使っているか

子どもが一か月に使うお金はいくら?

次に、子どもが一か月に使うお金の金額を尋ねたところ、3,000円未満が最も多く65%でした。

子どもが一か月に使う金額は

5,000円未満は18.4%、5,000円以上は9.4%でした。

10,000円以上の大きな金額を使う子どもは約7%でした。

小中高生別

小中高生別に一か月に使う金額を調べたところ、小学生では「3,000円未満」が最も多く84%、中学生では64.9%でした。

高校生では「5,000円未満」が最も多く36%、「5,000円以上10,000円以下」が28%、「10,000円以上」も16%の回答がありました。

年齢が上がるにつれ、使う金額が大きくなっていることが分かります。

年齢別子どもが一か月に使うお金は

何を大切にしている?子どもの購買意識

現代の子ども達は何かを購入する際に、どのような意識で購入しているかについて調査しました。

最も多かった回答は「本当に必要かどうか考えて購入している」で、次いで「お小遣いの残高や他に欲しいものとの優劣を考えて購入している」という結果となりました。

「購入しても良いか、保護者に相談して購入している」という回答も多く、お金を使う際は保護者に伺いを立てるお子さんが多いことも分かりました。

子どもの購買意識

小中高生別

小中高生別に購買意識について調査しましたが、小学生、中学生、高校生によって大きな差はありませんでした。

全年齢で、「本当に必要かどうか考えて購入している」と「購入しても良いか、保護者に相談して購入している」、「お小遣いの残高や他に欲しいものとの優劣を考えて購入している」という回答が多く、お金を使う際は、しっかりと検討していることが分かります。

また、高校生では、「中古品なども検討して購入している」という割合が小中学生に比べて増加しており、「保護者に相談して購入している」割合は減少しています。

小中高生別子どもの購買意識

子どもの金銭感覚は大丈夫?悩みや心配ごと

保護者の方が、お子さんの金銭感覚について悩んだり心配していることがあるかを尋ねたところ、最も多かった回答は「お小遣いが足りないと追加をねだる」でした。

続いて「無駄使いが多く、お金を無計画で使う」、「ゲームやアプリに課金する/しようとする」が多かったです。

子どもの金銭感覚に対する悩みや心配事

【その他の回答】

  • 欲しいものが少しでも高価だと諦めるので、本当に欲しいものにはお金をかけることも必要だということを知るために、手に入れるにはどうするかを考えてほしい。(小学生の保護者)
  • これからの将来のことを考えると、電子マネーについてはどう教えていけばよいか分かりません。(中学生の保護者)
  • 友だちが結構お金を持っているようで、それにつられて一緒に買い物をしたり食事をしたりするので、親から見て「それは中学生としては使いすぎではないか」と疑問に思うことがある。(中学生の保護者)
  • お金を使うことに慎重になりすぎてしまって本当に必要なものも買い渋っているのが心配。(高校生の保護者)

小中高生別

保護者の方がお子さんの金銭感覚について悩みや心配ごとがあるかについて、小中高生別にも調査しました。

その結果、「お小遣いが足りないと追加をねだる」や「無駄遣いが多く、お金を無計画で使う」「お小遣いを貯金しない」などの回答が多かったです。

また、「お小遣いが足りないと追加をねだる」のは高校生よりも中学生、中学生よりも小学生の割合が多いことが分かりました。

「ゲームやアプリに課金する/しようとする」も同様に年齢が下がるほど悩んでいる割合が高くなっています。

小中高生別金銭感覚に対する悩みや心配事

子どもの金銭感覚を養うために取り組んでいること

続いて、子どもの金銭感覚を養うために、ご家庭で取り組んでいることについて調査しました。

その結果、「お小遣いを定額制または報酬制にしている」という回答が最も多く、次に「お金の貸し借りをしないように教えている」が多いことが分かりました。

子どもの金銭感覚を養うために取り組んでいること

【その他の回答】

  • お小遣いを渡すようになってから何に使って、いくら残っているかスマホのアプリで管理させています。(小学生の保護者)
  • 大学受験を考えているようだが、大学とは簡単に行ける場所ではない事・義務教育でもない事をしっかりと考えて欲しいため、アルバイトを勧めて受験費用を自分で用意するよう言っている。(高校生の保護者)

小中高生別

最後に、子どもの金銭感覚を養うために、ご家庭で取り組んでいることについて、年齢別に調査しました。

全年齢を通じて「お小遣いを定額制または報酬制にしている」割合が15~20%と比較的多いことが分かります。

また、「お金を稼ぐことは大変であると教えている」「お金は計画的に使うように教えている」割合も約15%と全年齢を通じて高い割合です。

「お金の貸し借りをしないように教えている」割合は小学生よりも中学生、中学生よりも高校生と年齢が上がるにつれ増加していました。

小中高生別金銭感覚を養うために

まとめ

「子どもの購買行動や金銭感覚」についてのアンケート結果をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

お小遣いに関する保護者の一番の悩みは「お小遣いが足りないと追加をねだる」という結果となりました。

一方で、「ゲームやアプリの課金をする」などパパママ世代にはなかったお金の使い方に頭を悩まされている保護者の方が多いことも分かりました。

また、子どもは子どもなりに本当に必要かどうかを考えて、慎重にお金を使っている様子も見て取れる結果となりました。

今回のアンケート記事が、お子さんの金銭感覚を養うために少しでも参考にしていただけると幸いです。

 

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調査データの活用について
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引用についてのお願い
記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】子どもの金銭感覚の悩みや購買行動は?10代の子どもを持つパパママにアンケート!
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-kinsenkankaku/(当記事URL)

また、コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、編集や加工等を行ったこともあわせて記載してください。
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【2023年最新】子育て世帯の教育費と娯楽費を大調査!ひと月あたりの金額や、大学費用の貯金額を小中高生のパパママにアンケート https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-kosodate-kyouikuhi-gorakuhi/ Wed, 01 Nov 2023 00:21:38 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=33240 子育て世帯に大きな負担となるのは子どもの教育費と娯楽費です。 他の家庭は教育費に月々いくらかかっているの?大学進学のためにいくら貯金しているの?娯楽費はどのくらい使っているの? など自分の家が多いのか少ないのか気になりま

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子育て世帯に大きな負担となるのは子どもの教育費と娯楽費です。

他の家庭は教育費に月々いくらかかっているの?大学進学のためにいくら貯金しているの?娯楽費はどのくらい使っているの?

など自分の家が多いのか少ないのか気になりますよね。

ママソレ編集部では、教育費と娯楽費のひと月あたりの金額をアンケート調査しましたので、その結果をご紹介します。

【調査概要】
調査期間:2023年9月20日〜9月25日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:小学生~高校生の子を持つ親
有効回答数:389人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

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【小中高生別】ひと月あたりの教材や学用品の費用

まずは、ひと月あたりに使う教材や学用品の費用からご紹介します。

小学生がいる家庭の教材や学用品の費用

小学生がいる家庭では、ひと月あたりの教材や学用品の費用は5,000円以上10,000円以下が最も多く、38.0%となりました。

5,000円未満の家庭は26.7%となっています。

小学生がいる家庭の教材や学用品

  • 5,000円未満 26.7%
  • 5,000円以上 38.0%
  • 10,000円以上 15.4%
  • 15,000円以上 6.3%
  • 20,000円以上 7.2%
  • 25,000円以上 1.8%
  • 30,000円以上 4.5%

中学生がいる家庭の教材や学用品の費用

中学生がいる家庭では、小学生がいる家庭に比べ5,000円未満が18.5%に、5,000円以上10,000円以下が25.2%となっています。

これは、小学生の教材・学用品の費用10,000円以下の約65%に比べ、2割ほど少ない結果となっています。

中学生の教材や学用品

  • 5,000円未満 18.5%
  • 5,000円以上 25.2%
  • 10,000円以上 23.5%
  • 15,000円以上 13.4%
  • 20,000円以上 7.6%
  • 25,000円以上 0.8%
  • 30,000円以上 10.9%

高校生がいる家庭の教材や学用品の費用

高校生がいる家庭では、ひと月の教材や学用品の費用が10,000円以下の割合はさらに減少し、約3割に。

約7割の家庭で月々10,000円以上かかっていることが分かりました。

ひと月30,000円以上という家庭も14.3%に上りました。

高校生の教材や学用品

  • 5,000円未満 14.3%
  • 5,000円以上 17.1%
  • 10,000円以上 27.1%
  • 15,000円以上 14.3%
  • 20,000円以上 10.0%
  • 25,000円以上 2.9%
  • 30,000円以上 14.3%

子どもの人数ごとの教材や学用品の費用

続いて、子どもの人数ごとの教材や学用品の費用の比較を見てみます。

子どもの人数ごとの教材や学用品

大きく異なるのは、子どもが1人の場合は教材・学用品の費用が30,000円以上の割合が3.2%なのに対し、2人では10.5%、4人では25.2%となっている点です。

当然ですが、子どもの人数が増えるにつれ、教材・学用品の費用が増えていることが分かります。

【小中高生別】ひと月あたりの塾や予備校の費用

次に、ひと月あたりの塾や予備校の費用をご紹介します。

小学生がいる家庭でのひと月あたりの塾や予備校の費用

まずは、小学生がいる家庭での塾の費用から見ていきます。

小学生は中学受験をする場合としない場合とで分けて比較しています。

小学生の塾・予備校の費用

中学受験をする家庭では、塾代が20,000円以上30,000円以下が最も多く26.5%となりました。

10,000円以上20,000円以下も同じく26.5%でした。

塾代が20,000円以上の家庭が過半数という結果となりました。

一方、中学受験をしない家庭では、5,000円未満と10,000円以下の家庭が各12.7%と最も多く、中学受験をするかしないかで塾代が大きく異なることが分かりました。

また、中学受験をしない家庭では、半数以上が塾には通っていないことが分かりました。

中学生がいる家庭でのひと月あたりの塾や予備校の費用

中学生がいる家庭でのひと月あたりの塾や予備校の費用については、塾や予備校には通っていないが23.5%と最も多く、次に20,000円以上が20.2%と多くなっています。

中学生の塾・予備校の費用

  • 5,000円未満 4.2%
  • 5,000円以上 9.2%
  • 10,000円以上 19.3%
  • 20,000円以上 20.2%
  • 30,000円以上 10.9%
  • 40,000円以上 4.2%
  • 50,000円以上 5.0%
  • 70,000円以上 2.5%
  • 100,000円以上 0.8%
  • 塾や予備校には通っていない 23.5%

高校生がいる家庭でのひと月あたりの塾や予備校の費用

高校生がいる家庭でのひと月あたりの塾や予備校の費用については、塾や予備校には通っていないが最も多く28.6%となっており、続いて、20,000円以上が20.0%、30,000円以上50,000円以下が18.6%と高くなっています。

塾や予備校の費用がひと月20,000円以上の家庭が過半数を占めています。

一方、3割近くが塾や予備校には通っていないことも分かりました。

高校生の塾・予備校の費用

  • 5,000円未満 4.3%
  • 5,000円以上 2.9%
  • 10,000円以上 14.3%
  • 20,000円以上 20.0%
  • 30,000円以上 18.6%
  • 40,000円以上 0.0%
  • 50,000円以上 7.1%
  • 70,000円以上 4.3%
  • 塾や予備校には通っていない 28.6%

子どもの人数ごとのひと月あたりの塾や予備校の費用

子どもの人数ごとの塾・予備校の費用

子どもの人数ごとのひと月あたりの塾や予備校の費用では、子どもの人数が増えるにつれ、費用が増加しています。

ただ、顕著な差はなく、バラつきのある結果となりました。

【小中高生別】大学進学のためのひと月あたりの貯金額

次に、子どもの大学進学のために毎月どのくらい貯金しているかについて調査しました。

小学生がいる家庭でのひと月あたりの大学進学のための貯金額

小学生のいる家庭では、10,000円以上15,000円以下の割合が最も多く、24.5%となりました。

30,000円以上の家庭も15.5%と多くなっています。

一方、全く貯めていない家庭が21.0%という結果となりました。

小学生家庭の大学進学の貯金額

  • 5,000円未満 8.5%
  • 5,000円以上 8.0%
  • 10,000円以上 24.5%
  • 15,000円以上 8.0%
  • 20,000円以上 13.5%
  • 25,000円以上 1.0%
  • 30,000円以上 15.5%
  • 全く貯めていない 21.0%

中学生がいる家庭でのひと月あたりの大学進学のための貯金額

中学生がいる家庭でも同じく10,000円以上15,000円以下の割合が最も多く、23.5%となっています。

小学生のいる家庭と比べ、20,000円以上、30,000円以上の割合がともに増加しています。

中学生家庭の大学進学の貯金額

  • 5,000円未満 5.0%
  • 5,000円以上 8.4%
  • 10,000円以上 23.5%
  • 15,000円以上 8.4%
  • 20,000円以上 16.8%
  • 25,000円以上 4.2%
  • 30,000円以上 18.5%
  • 全く貯めていない 15.1%

高校生がいる家庭でのひと月あたりの大学進学のための貯金額

高校生のいる家庭では、中学生のいる家庭と比べ、5,000円未満の割合が減少し、30,000円以上の割合が増加しました。

貯金額が10,000円以上15,000円以下の割合が24.3%と最も多くなっています。

高校生家庭の大学進学の貯金額

  • 5,000円未満 1.4%
  • 5,000円以上 15.7%
  • 10,000円以上 24.3%
  • 15,000円以上 7.1%
  • 20,000円以上  15.7%
  • 25,000円以上 0.0%
  • 30,000円以上 20.0%
  • 全く貯めていない 15.7%

子どもの人数ごとのひと月あたりの大学進学のための貯金額

続いて、1〜4人までの子どもの人数によって、大学進学のための貯金額にどのような差があるかについて調査しました。

子どもの人数ごとの大学進学の貯金額

お子さんが1人の家庭で最も多かったのは10,000円以上15,000円以下で27.0%でした。

一方、お子さんの人数が4人の家庭で最も多かったのは30,000円以上で25.0%という結果でした。

子育て世帯の教育費に対する負担やストレス

子育て世帯が教育費に対して負担やストレスを感じているかについては、約8割の方が負担やストレスに感じているという結果となりました。

教育費に対する負担やストレス

【小中高生別】ひと月あたりの娯楽費用

次に、子育て世帯のひと月あたりの娯楽費用について調査しました。

小学生がいる家庭でのひと月あたりの娯楽費用

小学生のいる家庭でのひと月あたりの娯楽費用は、5,000円以上10,000円以下が最も多く33.2%となっています。

5,000円未満の家庭も24.6%となっており、ひと月の娯楽費用が10,000円以下の家庭が約6割に上ります。

小学生家庭の娯楽費用

  • 5,000円未満 24.6%
  • 5,000円以上 33.2%
  • 10,000円以上 21.6%
  • 15,000円以上 5.5%
  • 20,000円以上 9.0%
  • 25,000円以上 3.5%
  • 30,000円以上 2.6%

中学生がいる家庭でのひと月あたりの娯楽費用

中学生がいる家庭でのひと月あたりの娯楽費用は、5,000円以上10,000円以下と10,000円以上15,000円以下がどちらも29.4%と最も多い結果となりました。

小中学生のいる家庭では、どちらもひと月あたりの娯楽費用が15,000円以下の割合が約8割という結果となりました。

中学生家庭の娯楽費用

  • 5,000円未満 21.8.%
  • 5,000円以上 29.4%
  • 10,000円以上 29.4%
  • 15,000円以上 6.7%
  • 20,000円以上 9.2%
  • 25,000円以上 0.0%
  • 30,000円以上 3.4%

高校生がいる家庭でのひと月あたりの娯楽費用

高校生がいる家庭でのひと月あたりの娯楽費用は、10,000円以上15,000円以下が最も多く34.3%という結果になりました。

小中学生のいる家庭に比べ、娯楽費が10,000円以上の割合が約6割に増加しています。

高校生がいる家庭の娯楽費用

  • 5,000円未満 12.9.%
  • 5,000円以上 27.1%
  • 10,000円以上 34.3%
  • 15,000円以上 8.6%
  • 20,000円以上 11.4%
  • 25,000円以上 2.9%
  • 30,000円以上 2.9%

子どもの人数ごとのひと月あたりの娯楽費用

子どもの人数ごとの娯楽費用

1〜4人までの子どもの人数によって、ひと月の娯楽費用にどのくらい差があるかについては、子どもの人数が増えるにつれ、娯楽費用が増加していることが分かりました。

娯楽費用が10,000円以下なのは、お子さんが1人の家庭では約6割、2人の家庭では約5割、3人の家庭では3割強となっています。

娯楽のメリットと娯楽費用の節約ポイント

次に娯楽のメリットと節約ポイントについてご紹介します。

子どもにとっての娯楽のメリット

子どもにとっての娯楽のメリットとして最も多かったのは「楽しみや幸福感、ストレス解消に繋がる」という項目でした。

子どもにとっての娯楽のメリット

  • 楽しみや幸福感、ストレス解消に繋がる 316票
  • 創造力を養うことができる 178票
  • 社会的な交流、スキル向上に繋がる 156票
  • 新しい趣味や特技を見つけることができる 149票
  • その他 0票

娯楽費用の節約ポイント

娯楽費用の節約ポイントとしては、「公園や図書館など無料のものを利用する」が最も多く、続いて「毎月の予算を決めて予算内に収める」「旅行やレジャーなど、計画を立てて貯金する」が多い結果となりました。

節約のために、各家庭で工夫していることが分かります。

娯楽費用の節約ポイント

  • 毎月の予算を決めて予算内に収める 149票
  • 公園や図書館など無料のものを利用する 166票
  • 旅行やレジャーなど、計画を立てて貯金する 136票
  • 家の中で楽しめる娯楽を探す 115票
  • その他(自由記述) 38票
  • 節約はしていない 9票

【その他の回答】

  • まず、子どもに何がしたいかを聞いてから低予算で行けるような所を探す。(小学校中学年の保護者)
  • 水族館や科学館など年間パスポートを購入する。(小学校中学年の保護者)
  • 家の中でできる娯楽(YouTubeやiPadのゲームやお絵描きソフトを使って遊ぶ)を中心にしている。(中学生と高校生の保護者)
  • なるべくクレジットカード払いや電子マネーを利用して、ポイントを貯めたり、後払いにしている。(小学校高学年と中学生の保護者)
  • 子どもが個人的に行きたい、やりたい、欲しいと思う娯楽費については自分のお小遣いでやりくりさせている。(小学校低学年・高学年・中学生の保護者)

子育て世帯の娯楽費用に対する負担やストレス

最後に、子育て世帯が娯楽費用に対して負担やストレスを感じているかについて調査したところ、64%の方が負担に感じているという結果となりました。

娯楽費用に対する負担やストレス

まとめ

子育て世帯の教育費と娯楽費についてのアンケート結果をお届けしました。

今回のアンケート調査から、子育て世帯では、教育費についても娯楽費についても負担に感じている方が多いという結果になりました。

子どもの大学進学に向けては、小中高校生別に貯金している具体的な金額の違いを見ることができました。

また、旅行やレジャーに向けては計画的に貯金されている家庭が多いことも分かりました。

今回のアンケート結果を今後の教育費や娯楽費のやりくりの参考にしていただければ幸いです。

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引用についてのお願い
記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】子育て世帯の教育費と娯楽費を大調査!ひと月あたりの金額や、大学費用の貯金額を小中高生のパパママにアンケート
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-kosodate-kyouikuhi-gorakuhi/(当記事URL)

また、コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、編集や加工等を行ったこともあわせて記載してください。
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【2023年最新】子どもの読書習慣や読んでいる本は?学力や成績への影響はある?未就学児・小学生・中学生・高校生のパパママにアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-dokusho/ Wed, 18 Oct 2023 06:03:03 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=33035 読書をしている子どもは勉強ができるという話はよく耳にします。 一体、どのくらい読書をしたら学力に反映されるのでしょう? 子どもを読書好きにさせるために、各家庭で工夫していることはあるのでしょうか? ママソレ編集部では、小

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読書をしている子どもは勉強ができるという話はよく耳にします。

一体、どのくらい読書をしたら学力に反映されるのでしょう?

子どもを読書好きにさせるために、各家庭で工夫していることはあるのでしょうか?

ママソレ編集部では、小学生~高校生の子どもを持つパパママに気になる読書習慣と学力への影響についてアンケートを実施。

200人の方から回答を得ましたので、その結果についてご紹介します。

【調査概要】
調査期間:2023年9月20日〜9月25日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:未就学児~高校生の子を持つ親
有効回答数:200人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

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子どもの読書の頻度は?

まずは、未就学児から高校生までの読書の頻度を見てみましょう。

毎日というお子さんは26.9%、週に数回というお子さんが47.3%という結果になっています。

週に数回以上の読書習慣のあるお子さんは約74%という結果になりました。

  • 毎日26.9%
  • 週に数回47.3%
  • 月に数回19.8%
  • 全くしない6.0%

未就学児の読書習慣は?

次に未就学児の読書習慣を見てみます。

毎日読書をする割合は35.7%、週に数回が47.6%でした。

  • 毎日35.7%
  • 週に数回47.6%
  • 月に数回14.3%
  • 全くしない2.4%

未就学児では、まだ字が読めないお子さんも多いので、親御さんが読み聞かせをしている家庭も含め、週に数回以上読書をするご家庭は8割を超えています。

小学生の読書習慣は?

小学生の読書習慣は、毎日が25.0%、週に数回が41.9%でした。

  • 毎日25.0%
  • 週に数回41.9%
  • 月に数回28.2%
  • 全くしない4.8%

未就学児に比べ、毎日読書する割合は約1割減少しています。

中学生の読書習慣は?

中学生の読書習慣については、週に数回が50.0%と最も多い結果となりました。

  • 毎日5.6%
  • 週に数回50.0%
  • 月に数回27.8%
  • 全くしない16.7%

一方、毎日読書をするが5.6%と未就学児・小学生に比べ大きく減少し、読書を全くしない割合は16.7%でした。これは、未就学児から高校生までの中で最も高くなっています。

高校生の読書習慣は?

高校生の読書習慣については、月に数回が50.0%と最も多い結果になりました。

  • 毎日12.5%
  • 週に数回31.3%
  • 月に数回50.0%
  • 全くしない6.3%

一方、毎日読書をする割合が中学生に比べて約7%増加し12.5%になっています。

また、読書を全くしない割合は6.3%と中学生に比べて1割以上減少しています。

子どもはどんなジャンルの本を読んでいる?

子どもが読んでいる本のジャンル

どんなジャンルの本を読んでいるかについては、未就学児から高校生では、マンガが26.5%と最も多い結果となりました。

  • 絵本24.1%
  • 小説20.1%
  • 図鑑21.4%
  • 新書、エッセイ5.1%
  • マンガ26.5%
  • その他(自由記述)2.9%

未就学児が読んでいるジャンル

未就学児の本のジャンル

未就学児が読んでいる本のジャンルは約6割が絵本、約3割が図鑑という結果になりました。

マンガを読んでいるお子さんは8.7%でした。

  • 絵本58.0%
  • 小説1.4%
  • 図鑑31.9%
  • 新書、エッセイ0.0%
  • マンガ8.7%
  • その他(自由記述)0.0%

小学生が読んでいるジャンル

小学生が読んでいるジャンル

小学生が読んでいるジャンルの本では、マンガが28.7%と最も多い結果となりました。

図鑑、小説、絵本がいずれも約2割と様々なジャンルの本を読んでいることが分かります。

  • 絵本19.9
  • 小説20.3%
  • 図鑑22.7%
  • 新書、エッセイ4.8%
  • マンガ28.7%
  • その他(自由記述)3.6%

中学生が読んでいるジャンル

中学生が読んでいるジャンル

中学生が読んでいるジャンルは小説が40.0%と最も高い結果となりました。

マンガも36.7%と高い割合を占めています。

新書、エッセイも13.3%の子どもが読んでいることが分かりました。

  • 絵本0.0%
  • 小説40.0%
  • 図鑑3.3%
  • 新書、エッセイ13.3%
  • マンガ36.7%
  • その他(自由記述)6.7%

【その他の回答】

  • 参考書
  • 科学雑誌

高校生が読んでいるジャンル

高校生が読んでいるジャンル

高校生が読んでいるジャンルは、45.8%が小説、41.7%がマンガという結果になりました。

中学生・高校生ともに、マンガよりも小説を読んでいる割合の方が若干ですが、高いことが分かりました。

  • 絵本0.0%
  • 小説45.8%
  • 図鑑0.0%
  • 新書、エッセイ12.5%
  • マンガ41.7%
  • その他(自由記述)0.0%

家庭で読書の習慣をつけることで、どのようなメリットがあると感じる?

読書習慣をつけることで感じるメリットとしては、「読解力が向上する」が24.9%と最も高く、続いて「創造力が向上する」が15.9%、「集中力が向上する」が15.2%という結果となりました。

「作文力が向上する」が10.8%、「歴史や科学の知識が増える」が10.7%と学力向上に直結している回答も一定数ありました。

読書習慣のメリット

  • 読解力が向上する24.9%
  • 作文力が向上する10.8%
  • 歴史や科学の知識が増える10.7%
  • 集中力が向上する15.2%
  • 自己表現力が向上する9.9%
  • 創造力が向上する15.9%
  • ストレス解消になる5.6%
  • コミュニケーションスキルが向上する6.0%
  • その他(自由記述)0.6%
  • 分からない0.3%

【その他の回答】

  • 虫や植物の図鑑をみることが好きで、自分の興味のあること・知りたいこと・気になることを自分なりに調べる力がついたと思います。(小学生の保護者)

家庭での読書の習慣は学力や成績に影響すると思う?

読書習慣は学力に影響する

約9割のご家庭で読書習慣が学力や成績に影響すると考えていることが分かりました。

影響すると思う理由は?

読書習慣が学力に影響すると思われた保護者の声には次のようなものがあります。

  • 小学校に入学してからも「を」や「へ」の使い方をスムーズに理解できたのは、普段から文章に触れていたからだと感じたから。(未就学児の保護者)
  • 長いストーリーを理解するには集中力も読解力も必要で、それらは学力向上に関わる要素だと思います。(小学生の保護者)
  • 子供が図鑑で勝手に漢字を覚えているからです。(小学生の保護者)
  • 塾に通い始めてすぐに、家庭できちんと読書している子だと分かったと言われ、理解力が高いと褒められました。(中学生の保護者)
  • 小学生時代は苦手だった国語が、少しずつ読解力がついてきたのか中学生くらいからだんだん成績が上がり、一番の得意科目にまでなりました。(高校生の保護者)

影響しないと思う理由は?

読書習慣が学力に影響しないと思われた保護者の声には次のようなものがあります。

  • 小さい頃は毎日読み聞かせをしたり、今でも本を読む時間はあるけれど、特に学力が高いわけではなく、文章を書くことや自分の考えを伝えることが苦手だから。(小学生の保護者)
  • 絵本や図鑑を読むことは好きなようですが、作文や日記を書くことが苦手で読解力もあまりないからです。(小学生の保護者)
  • 読書は自分で興味があるから進んで読みますが、それが学力に影響しているかは分かりません。(高校生の保護者)
  • 読める漢字は増えると思います。でも書く方には役に立ってない気がします。読解力が付いていればもっと国語の文章問題の点が良いはずです。(高校生の保護者)

家庭で読書を習慣づけるための工夫は?

読書習慣をつけさせるコツ

家庭で読書習慣をつけさせるための工夫としては「図書館や本屋に通う」が24.6%と最も高く、続いて「親も読書をする」が21.8%、「手に取りやすい場所に本を置く」が21.1%でした。

本や読書を身近なものにすることが読書習慣をつけさせるコツだということが分かります。

  • 読み聞かせを続ける18.0%
  • 親も読書をする21.8%
  • 図書館や本屋に通う24.6%
  • 手に取りやすい場所に本を置く21.1%
  • マンガや電子書籍も活用する12.6%
  • その他(自由記述)1.9%

未就学児への工夫

未就学児への読書習慣の工夫

未就学児に読書習慣をつけさせるための工夫としては「読み聞かせを続ける」が38.9%と最も高いことが分かります。

子どもを読書好きにさせるために読み聞かせをしたり、親が読書をするなど親御さんが努力している家庭が6割に上りました。

  • 読み聞かせを続ける38.9%
  • 親も読書をする21.1%
  • 図書館や本屋に通う18.9%
  • 手に取りやすい場所に本を置く15.6%
  • マンガや電子書籍も活用する5.6%
  • その他(自由記述)0.0%

小学生への工夫

小学生への読書習慣の工夫

小学生への読書習慣の工夫は「図書館や本屋に通う」が27.0%と最も高く、次に「手に取りやすい場所に本を置く」が22.8%という結果になりました。

未就学児に比べ、「読み聞かせを続ける」は大幅に減少しています。

一方、「マンガや電子書籍も活用する」が13.5%と未就学児に比べて多くなっています。

  • 読み聞かせを続ける13.5%
  • 親も読書をする22.4%
  • 図書館や本屋に通う27.0%
  • 手に取りやすい場所に本を置く22.8%
  • マンガや電子書籍も活用する13.5%
  • その他(自由記述)0.8%

【その他の回答】

  • 毎日必ず寝る前の20分間を読書の時間にしている。ダラダラ遊ぶより切り替えができるし落ち着いて寝る準備ができるのでとても良い方法だと思う。
  • まずは「本」に触れることを重視して、内容などはあまり考えずに本人が興味を持ったものに触れさせ、「本が楽しいもの」と思ってもらうことを意識していました。

中学生への工夫

中学生への読書習慣をつける工夫では、小学生と大きな違いは見られませんでした。

中学生への読書習慣の工夫

  • 読み聞かせを続ける5.3%
  • 親も読書をする26.3%
  • 図書館や本屋に通う28.9%
  • 手に取りやすい場所に本を置く26.3%
  • マンガや電子書籍も活用する13.2%
  • その他(自由記述)0.0%

高校生への工夫

高校生への読書習慣の工夫

高校生になると「読み聞かせを続ける」は0%となり、「マンガや電子書籍も活用する」が28.6%と小中学生に比べ、15%以上増加しています。

  • 読み聞かせを続ける0.0%
  • 親も読書をする17.9%
  • 図書館や本屋に通う21.4%
  • 手に取りやすい場所に本を置く21.4%
  • マンガや電子書籍も活用する28.6%
  • その他(自由記述)10.7%

【その他の回答】

  • マンガでも本でも、読んでみたいと言ってきたら借りるか買うか検討する。自分の価値観とか好みで決めない。

まとめ

子どもの読書習慣と学力や成績への影響についてのアンケート結果をご紹介しました。

今回の結果から、約9割の保護者の方が読書習慣が学力や成績に影響すると考えていることが分かりました。

読書習慣を定着させるために各家庭で工夫をしている内容についてもご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

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ご家族でのお引越しの際、ぜひお気軽にご活用くださいね。

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出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典: ママソレ|【2023年最新】子どもの読書習慣や読んでいる本は?学力や成績への影響はある?未就学児・小学生・中学生・高校生のパパママにアンケート!
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-dokusho/(当記事URL)

また、コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、編集や加工等を行ったこともあわせて記載してください。
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