広島市安佐北区（広島県）のファミリー（家族）・子育て向け賃貸物件（賃貸アパート・マンション）を探す

広島市安佐北区の人口は、約14万1,000人と市内7区のなかで4番目に多く、面積は約353.33k㎡と市内で一番広いエリアです。広島市の北側に位置しており、広島市安芸区・東区・安佐南区・佐伯区および東広島市、安芸高田市、北広島町、安芸太田町に隣接。安佐北区には太田川が流れ、30以上の里山があるなど自然豊かなエリアです。

安佐北区の交通網は、鉄道・バス・道路いずれも充実しています。区内に乗り入れる鉄道路線はJR可部線・芸備線で、都市部へのアクセスが良く通勤・通学やお出かけなど多くの方に利用されています。また、区内には複数のバス路線が張り巡らされており、広電バス・広交バス・中国JRバスが運行中。その他、国道54号・183号・261号などの高規格道路、および山陽自動車道・中国自動車道・広島自動車道などの高速道路が通り利用しやすいため、マイカー利用者は市内各地への移動のみならず、県外などの遠方への移動も快適にできるでしょう。

広島市安佐北区に住む15歳未満の子どもの人口は約1万5,000人で、安佐北区民全体の人口の約10.6%にあたります。区内にある教育施設は幼稚園が16園、小学校が25校、中学校が10校です。

広島市安佐北区では、子育て支援制度が充実しています。安佐北区地域子育て支援センターでは、未就学児に関わる子育て相談に応じるだけでなく、常設子育て交流広場・スマイルあさきたを設置しています。安佐北区には子育て中の親が自主的に活動する子育てサークルや、親子で気軽に参加できるオープンスペースの活動があり、子育てサークルやオープンスペースの紹介や支援を実施。またこんにちは赤ちゃん事業として、民生委員が生後4ヵ月までの赤ちゃんがいる家庭を訪問し、子育てへの不安や悩みを聞いて親子が孤立しないようにするため、子育て支援に関する情報を提供しています。

ほかにもひろしま子育て応援アプリや広島市あんしん子育てサポートサイトひろまるにより、子育てイベントに関する情報や、広島市の子育て制度を利用するための方法が記されているため、初めて子育てをする方も安心して利用可能です。ひろしま子育て応援アプリでは子どもの成長・健康の記録や予防接種のスケジュール管理もできるため、子どもの成長をスマートフォンを通して把握できます。その他、医療費の補助や児童手当、子育て世帯生活支援特別給付金などの制度があり、経済的にも支援する仕組みが整えられているため、安心して子育てができるでしょう。

広島市安佐北区には、山陽マルナカ可部店や生鮮壱番館エブリイ可部店、業務スーパーエブリイ可部店をはじめとした、スーパーやドラッグストアなどの生活用品店が充実しています。また、アクロスプラザ高陽やフジグラン高陽、エディオン可部店などのショッピングモールや大型家電店なども揃っているため、日常の買い物には困りません。さらに安佐北区には大きな医療機関のみならず、ふじたこどもクリニックや木ノ原内科小児科医院、にし小児科などの子ども向けのクリニックも多くあるため、子どもが体調不良になっても安心です。

その他、安佐北区図書館や安佐北区文化センター、広島市狩小川児童館など、子どもが楽しめる公共施設が複数ある点も魅力の一つです。屋内アスレチックのNico Nico Garden 可部店や、広島市青少年野外活動センター・広島市こども村、広島市安佐動物公園など、元気に運動したり自然と触れ合えたりできる施設も充実しています。安佐北区には大人も子どもも楽しめるスポットが多数揃っているため、子育ての環境としては最適だといえるでしょう。

ファミリー層に人気なのは、賃貸物件が多く生活にも便利な可部エリアがおすすめです。エリア内にはスーパーや家電量販店、コンビニ、飲食店などが各地に点在しており、日常生活で困ることはないでしょう。また、市内中心部へのアクセスが良く、鉄道・バス・道路網いずれも充実しているため移動手段に困らないのも可部エリアの魅力です。その他、安佐北区図書館・安佐北区文化センターなど親子で利用しやすい施設が複数あるうえに自然豊かな環境でもあるため、のびのびと子育てしたいファミリー層に向いているエリアといえるでしょう。 広島市安佐北区の家賃相場は、1LDK・2K・2DKが5.33万円程度、2LDK・3K・3DKが5.61万円程度、3LDK・4K以上が5.92万円程度となっています。広島市のなかで家賃相場は低いほうですが、エリアや物件によって差があります。広島市安佐北区で物件を探す場合は、自身が現地に足を運んで相場感を確認するようにしましょう。