千葉市中央区（千葉県）のファミリー（家族）・子育て向け賃貸物件（賃貸アパート・マンション）を探す

千葉市中央区は名前のとおり、千葉市の中央部に位置しています。人口約21万3,000人、面積は約44.72k㎡と、同じ千葉市内の若葉区、緑区に次ぐ広さを誇ります。

区内にはJR総武線・外房線・内房線・総武本線・京葉線・成田線、京成千葉線・京成千原線、千葉都市モノレールが乗り入れており、千葉県内はもちろん、東京をはじめとした多方面へのアクセスが容易です。一大ターミナルの千葉駅やJR京葉線の始発駅である蘇我駅も、この中央区にあります。また、区内外・県内外へのアクセスにも便利な小湊鉄道バス・千葉中央バス・千葉内陸バス・ちばシティバス・京成バス・あすか交通などの路線バスが運行しています。主要幹線・高速道路は、京葉道路や館山自動車道、国道14号線・51号線・126号線・357号線などがあり、広範囲に移動可能。

千葉市中央区は政令指定都市の中心部にあり、人々が盛んに行き交っています。交通アクセスが良いうえに買い物に便利な商業施設が揃っており、生活環境の整った住みやすいエリアです。

15歳未満の子どもの人口は約2万4,000人です。千葉市中央区全体の人口が約21万3,000人であるため、全体の約11.2%を占めています。区内には教育施設も多く、幼稚園が18園、小学校が19校、中学校が11校と充実。

中央区を含めた千葉市全体では、さまざまな子育て支援制度を実施しています。子育て家庭優待カードのチーパスは、全国の協賛店で提示すればさまざまなサービスが受けられます。一番下の子どもが18歳未満、もしくは妊娠中の方がいる世帯が対象です。医療費の自己負担分も、中学3年生以下までであれば助成が受けられます。ただし一部自己負担が必要になり、全額助成が受けられるわけではない点に注意しましょう。また、一人親への支援も充実しています。看護師や介護福祉士などの資格を目指す場合の資金の貸付が受けられる、ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付制度などがあります。ぜひ有効活用しましょう。

さらに、子育て支援施設も充実しています。千葉市が運営する複合施設・きぼーるのなかにある子育て支援館では親子で遊べるのはもちろん、保育士や看護師などの専門家に子育てに関する相談が可能。同じくきぼーるのなかにある子ども交流館でも、リトミックやクッキングなど、親子向けの教室やイベントを開催しています。加えて、千葉市内には各所に地域子育て支援センターがあり、子育ての不安・悩みを相談したり、ほかの親子と交流を図ったりできます。千葉市中央区の場合、新宿保育所内のにこにこルームを利用すると良いでしょう。

千葉市中央区は、千葉県庁や企業の本支店が集まっていることからもわかるように、いわば千葉県の経済・行政の中心地です。人がたくさん集まることから街も常ににぎわっており、日々の生活にも便利なエリアです。普段の買い物に使えるスーパー、ドラッグストアなどの生活用品店も豊富。業務スーパー千葉中央店、リブレ京成ミナーレ本千葉店、マミーマート仁戸名店を含め、各地にたくさんのお店が点在しています。また、洋服や家電製品を買いたければ、ペリエ千葉やアリオ蘇我、千葉ポートスクエアポートタウンに足を運びましょう。

医療機関の充実ぶりも千葉市中央区の強みの一つ。国立病院機構千葉医療センターや千葉メディカルセンター、千葉大学医学部附属病院などの大きな病院もあるので、家族が体調を崩した際に何かと重宝するでしょう。その他、千葉県立中央図書館や千葉県立中央博物館、千葉県立美術館などの公共施設も充実。子どもの勉強目的で赴くのはもちろん、大人でも気分転換スポットとして活用できます。休日には千葉ポートパークや千葉寺、千葉市科学館へのお出かけもおすすめです。

必要なものは千葉市中央区だけでほぼ揃うため、子どもが小さくて遠出が難しい場合でも、充実した暮らしを実現できるでしょう。

生活に便利で住みやすさを実現したいのであれば、千葉駅・蘇我駅周辺がおすすめ。ファミリー向けの賃貸物件も多数あります。また、千葉駅周辺にはペリエ千葉、そごう千葉店などの大型商業施設があり、たくさんの人でにぎわっています。夜遅くまで人通りが多いため、帰りが遅くなった場合も安心です。一方、蘇我駅はJR京葉線の始発駅でもあるため、都内に通勤・通学する場合にとても便利です。アリオ蘇我などの買い物スポットも揃っており、生活には困りません。千葉市中央区の家賃相場ですが、1LDK・2K・2DKは7.22万円程度、2LDK・3K・3DKは8.87万円程度、3LDK・4K以上は13.07万円程度となっています。稲毛区、若葉区、緑区、花見川区などと比べると家賃相場はやや高めですが、物件の選び方次第でお得な物件を見つけられるでしょう。