働くママのオフィスでの敬語、「いってらっしゃい」は敬語として適切?

疑問を持つ女性

フルタイムやパートで働く兼業主婦のママさん、外出する営業さんにいってらっしゃいと声をかけることはありませんか?
その敬語ははたして合って居るのか、立場が上の人にもこの言い方でいいのか、今回はそれを検証していきましょう。

いってらっしゃいは敬語?何をつけるとより丁寧になる?

いってらっしゃいは、行く+いらっしゃるをくっつけた言葉なので、元々敬語の意味合いがあります。
でも、これだけだと、例えば目上の立場や、社長に声をかける時にフランクかな?と思う人も居るかと思います。
そんな時は「ませ」をつけるとより丁寧になります。
「いってらっしゃいませ」これでぐっと丁寧になりましたね。

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いってらっしゃいませに、お気をつけて、をつけるとより丁寧になる!

「いってらっしゃいませ」、だけより「お気をつけて」、をつけるとより丁寧になります。
「お気をつけて、いってらっしゃいませ」これで大分おもてなし感が出ると思います。
「いってらっしゃい」単体より、より丁寧になりました。

「いってらっしゃい」「お気をつけていってらっしゃいませ」シーンによって使い分けて、出来るビジネスママに!

オフィスで働く兼業主婦のママは、以下のようにシーンで使い分けてはいかがでしょうか。

いってらっしゃい→営業さんの外出時、皆で声をかける時こちらが多いかと思います。会社の雰囲気に合わせて声かけは使い分けましょう。
また、身内の場合は親しい親戚なども、この表現でOKでしょう。

お気をつけて、いってらっしゃいませ→お客様や目上の上司にはこの表現がより丁寧です。
またそこまで親しくない親戚などにも、この表現が無難でしょう。

いかがでしたでしょうか。いってらっしゃいの挨拶の表現が膨らんだかと思います。
シーンによって上手に使い分けて、働くママのオフィスライフが充実しますよう、ママ賃貸編集部もお祈りしております!
ママ賃貸コラムでは、頑張るフルタイム、パートの兼業主婦のライフハックネタを引き続き提供していきますので、次回もお楽しみに!

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