引っ越しのタイミング、損をせずベストなのはいつ?

引っ越しタイミングお金

引っ越しが必要なタイミング、それは主に賃貸から賃貸の住み替えのタイミングのことです。
このタイミングをあやまると、今住んでいる部屋と新しい部屋の家賃が二重に発生したり、損をしてしまいます。
特に大事なお金の面では、損はしたくないですよね。
今回はそんなお金にまつわる「引っ越しのタイミング」の話をします。

 

二重家賃を防ぐには

二重家賃を防ぐ

二重家賃ってなに?

二重家賃とは、冒頭でも軽く説明しましたが、前の部屋の家賃と新しい部屋の家賃が二重に発生してしまうことを言います。

例えばどのような時に発生するかというと、下記のような場合です。

先に新しい部屋の入居を即日で決めて、その後に前の部屋の解約をお願いした場合、一般的な解約予告は一か月前なので、たいていは告知から一か月間家賃が発生してしまいます。

そうすると、新しい部屋と前の部屋の家賃が、同じ時期に二重に発生してしまうことに。その状態を、「二重家賃がかかる」といいます。

「どうしても新しい部屋が気に入って、二重家賃が発生してもかまわないので部屋を押さえたい!」と決めてしまう場合を除いては、このような状況にならないようにしたいですね。

そして…そのように新しい部屋を即日で決めて二重家賃が発生する場合でも、他の費用をディスカウントしてカバーする方法も紹介します。ですので、ぜひこの記事を最後まで読んでくださいね!

二重家賃を発生させないために

二重家賃を発生させないためには、まず前の部屋の退去日を決めるのがベストです。

退去日はだいたいどこも一か月前に告知が必要ですが、場合によっては二か月前と決められている場合もあります。その場合は二か月家賃の支払いが発生するので、入居日も合わせて二か月遅らせた方が二重家賃が発生しないのでおすすめ。

ただ、即入居可の空室の場合、二か月部屋を押さえておくにはお金の力を借りるしかないこともあります。そこは不動産会社や大家さんに交渉してみましょう。

即入居可の部屋の押さえ方はこの章で紹介しています。
入居が即日なら、こんな交渉もあり

退去日を決めよう

退去日

退去日は原則一か月前、二か月前も

先ほどのおさらいになりますが、退去日は、原則一か月前に告知が必要です。契約内容によっては、二か月前もしくは三か月前もあります。

契約内容をしっかり確認してから、管理会社に連絡しましょう。

退去日まで月割りか日割りか

退去日まで月割りで家賃を計算してくれるか、日割りで計算されるかの違いになります。

家賃の計算が月末までと決まっていると、たとえ退去日が二十日だったとしても、三十一日までの家賃を請求されることになります。

逆に日割りだった場合、二十日までの日割り計算で退去日を計算してくれるので、二十日~三十一日までの家賃を払わずに済みます。

月割りで月末計算の場合は、月末に退去日を設定するといいですね。

退去日は立ち合いをしよう

立ち合いは、退去日に立ち合いをするのが一般的です。

この日に調べた原状回復の必要度合いによって、敷金から差し引かれるお金の額が決まります。入居の前からついていた傷などがあったら、「その傷は入居前からついていました」としっかり主張しておきましょう。

入居前に日付入りの写真を撮っておけばベストですね。

敷金が返ってくるよう掃除をしっかり

退去日にそなえて掃除をしっかりしておくことで、部屋の原状回復の費用を抑えられることも。敷金から清掃の費用をガッツリ引かれたらたまりませんよね。

退去の際は純正のカギを返却しよう

部屋を借りる時に、純正のカギを渡されていると思いますが、借りた本数だけしっかり返しましょう。一本でも純正のカギが無いと、カギの交換費用を請求されることがあります。

とはいえ、今は前の入居者が合いカギを作って持っている場合もあり、セキュリティの問題で入居時にカギ交換費用が入っていることもよくあります。ですので、結局は入退去の際カギは変えることが多いです。

しかし、純正のカギを返さないと上記のような請求があるので注意しましょう。

入居日を決めよう

入居日

退去日を決めて入居日を決めよう

入居日は交渉できる場合が多いので、退去日が決まってからそれに合わせて入居日を決めるといいでしょう。

入居日は入居審査が通ってから決まる

入居審査は、即日の場合は約三日以内、長くても2週間程度です。そこから契約となり家賃が発生します。

入居日が日割りなら、その日から家賃が発生することになります。

空室の賃貸の入居日

既に空室なので、見学はし放題です。しかし、即日入居できるので、お金を払わず長く抑えておくことが難しいです。

ただ、交渉次第で下記のようなこともできるので試してみてください。
入居が即日なら、こんな交渉もあり

新築の入居日

新築の賃貸は完成する日程が不動産会社もわかっています。ですので、それに合わせて前の部屋の退去日を設定して入居すれば二重家賃を抑えられます。

居住中の物件の入居日

居住中の場合、見学は前の住人の退去が完了しないと難しいですが、入居日が一か月~二か月後など余裕がある場合が多いです。
この期間に合わせるように上手に退去日を設定できれば、二重家賃を防ぐことができます。

入居が即日なら、こんな交渉もあり

交渉もアリ

入居日が即日だと、早めに契約しておかないと部屋が他の人に取られてしまうこともあります。その場合、すぐ契約して部屋を抑えることになり、二重家賃は発生してしまうでしょう。

しかし、下記の三つの方法で少しでもお金を安く抑えることができます。この禁断の技をぜひ試してみてください。

フリーレント期間を作ってもらおう

フリーレントとは、借りはじめてから一か月~三か月間程度、家賃を無料にしてもらうことです。「すぐ契約するので、最初何か月か無料にして欲しい」と交渉すると、通る場合があります。

ただし、一定期間内に契約解除すると違約金が発生する場合もあるので注意してください。

仲介手数料を負けてもらおう

仲介手数料を不動産会社に負けてもらう方法です。不動産会社は大家さんからも仲介手数料をもらっていて、ここを負けても大丈夫な場合があります。

全てが通るわけではないですが、ダメもとで交渉してみましょう。

大家さんに家賃を負けてもらおう

最終手段、家賃を負けてもらう作戦です。

筆者の経験では、「家賃を二千円負けて欲しい」と不動産会社にお願いすると、不動産会社が大家さんに交渉してくれました。そして、結果的に大家さんは家賃を五百円負けてくれました。五百円といえど、年間六千円は安くなるので、光熱費の足しになりますね。

言わないよりはマシなので、フリーレント作戦や仲介手数料値引き作戦が失敗した時は伝えてみましょう。

引っ越しのタイミングを見て二重家賃を防ごう!

タイミングを見て二重家賃を防ごう!

いかがでしたでしょうか。
今回の記事で、以下の二つがわかりましたね。

  • 引っ越しのタイミングによって二重家賃を防ぐ方法
  • 仮に二重家賃が発生しても、他の費用をディスカウントする方法

引っ越しのタイミングによって、費用が大きく変わりますが、少しでもお得に済ませる方法がわかれば家計も助かりますよね。

賢く住み替えて、快適な賃貸ライフを送ってくださいね!

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