札幌市手稲区は市内でも有数の自然豊かな街!環境や子育て支援制度などをご紹介

北海道札幌市手稲区

札幌市手稲区は、札幌市内でも極めて自然豊かで、季節ごとのアウトドアやスポーツが盛んな街です。

手稲山は冬季オリンピックの会場となったこともあり、今でも本格的なスキーリゾートとして知られています。

この記事では、札幌市手稲区が子育て世帯にとって、暮らしやすい街かどうかを検証しています。

子育て環境や子育て支援制度は整っているのでしょうか。

さまざまな子育て情報をお伝えしながら、札幌市手稲区の魅力をご紹介します。

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札幌市手稲区の子育て環境

まずは、人口や買い物環境、病院など、札幌市手稲区の子育て環境をご紹介します。

子どもの人口

2021年10月1日現在の札幌市手稲区の0~14歳の子どもの人口は17,262人です。

札幌市手稲区の人口全体の約12.1%に相当します。

参考:区、年齢(各歳)、男女別人口 札幌市手稲区

教育施設の数

札幌市手稲区の教育施設の数は、下記のとおりです(2019年度時点)。

幼稚園6園
小学校16校
中学校9校
高等学校3校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口-札幌市手稲区のデータ

なかでも札幌市立手稲中央幼稚園は、自然とのふれあいを大切にしており、恵まれた自然環境のなかで思いきり体を動かし、楽しみをみつけながら成長していくことを大切にしています。

未就学児を対象とした子育て広場も開催しており、就園前に集団生活を体験させたい、幼稚園の雰囲気を知りたいという保護者にもおすすめです。

また、札幌市立手稲中央幼稚園は、幼保小連携推進をおこなっています。

幼稚園、保育園、小学校の先生同士で連携を取り合い、子どもたちが卒園後も円滑な学校生活が送れるサポートもしてくれる幼稚園です。

参考:札幌市立手稲中央幼稚園

手稲区にある病院

札幌市手稲区には、約50箇所の小児科があります。

なかでも、コドモックルの愛称で親しまれる、北海道立子ども総合医療・療育センターは、北海道唯一の小児総合専門病院です。

特定機能周産期母子医療センターが近くにあると、妊娠中から産後まで安心して暮らすことができます。

北海道子ども総合医療・療育センターは、小児の総合病院であり、小児の診療科に特化しています。

また、子どもの発達が心配になった際の療育施設でもあり、親子が安心して療育に取り組めるようサポートをしてくれる病院です。

参考:北海道子ども総合医療・療育センター

手稲区の買い物環境

札幌市西区には、スーパーが20店舗、コンビニエンスストアが約55店舗あります。

ほかにも手稲駅周辺には、前田中央商店街や、クロスモール新発寒、パワーセンターコムスなどの便利なお買い物スポットが多いです。

子育て世帯にとって、一つの場所で食料品や日用品などの買い物を済ませられるのは、重要なポイントでしょう。

また、駅周辺にショッピングモールや商店街があるエリアは子育て世帯にとってメリットです。

参考:NAVITIME

手稲区の治安状況

札幌市手稲区は、昨年度に比べ犯罪件数は大幅に減少しています。

2020年10月末と2021年10月末の窃盗犯罪件数を比べてみると、90件の減少です。

ほとんどの犯罪件数が減少傾向にありますが、車上ねらいは横ばいです。

施錠の徹底など防犯対策を心がけましょう。

手稲区には、地域安全サポーターズと呼ばれる防犯に取り組む団体が多く、地域住民が一丸となり、子どもの安全や空き巣などさまざまな犯罪を抑止しています。

参考:札幌市の犯罪情勢
手稲区の犯罪情勢

手稲区にある公園

手稲区は、札幌市公園緑化協会が管理する公園が多く、自然にかこまれ、整備された美しい公園ばかりです。

なかでも、手稲稲積公園や、山口緑地は、子ども向けの遊具はもちろん、野球場やテニスコート、パークゴルフコースなども整備されています。

小さな子どもだけでなく、大人も思いきり体を動かしてすごせるので、子育て世帯におすすめの公園です。

参考:手稲稲積公園
山口緑地

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札幌市手稲区の子育て支援制度

ここでは、札幌市手稲区が取り組んでいる子育て支援制度をご紹介します。

手稲区保育・子育て支援センター(ちあふる・あつべつ)パンダのへや

就学前までの子どもとその保護者や、妊娠中の方を対象とした子育てサロンです。

月曜日から土曜日まで常設しており、9時から17時まで自由に利用ができます。

第2日曜日は、サンデーサロンと題し、10時から12時まで予約制で利用可能です。

参考:手稲区保育・子育て支援センター(ちあふる・あつべつ)パンダのへや

あそびのひろば はとぽっぽ

あそびのひろば はとぽっぽは、手稲区の子育てサロンの一つで、年に5回の開催です。

2021年12月までは中止となっており、2022年2月から再開する予定となっています。

10時~11時30分までの開催予定です。

参考:あそびのひろば はとぽっぽ

親子同室子育て講座

就学前の子どもがいる家庭を対象とした子育て講座で、イヤイヤ期、子どもの歯磨き、トイレトレーニングなどの、子育て世帯が悩む内容ばかりです。

参加料は無料ですが、事前の予約が必要となっています。

札幌市在住の方が優先となりますが、市外に住んでいる方も受付開始日の翌日から申し込み可能です。

参考:親子同室子育て講座

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札幌市手稲区の待機児童数

2021年4月現在、札幌市の待機児童数はゼロです。

4年連続で待機児童数ゼロを達成しており、保育施設の定員の拡大に向け保育施設の整備などにも引き続き力をいれています。

働く子育て世帯にとって、保育施設が充実しているのはありがたいポイントでしょう。

参考:認可保育所等の待機児童の状況について

札幌市手稲区で子育てにおすすめの施設

ここでは、子育て世帯がでかけやすいおすすめの施設をご紹介します。

ていねプール

手稲稲積公園の中にあるていねプールは、大型屋外プールです。

敷地内に7種類のプールがあり、小さな子どもから大人まで楽しめます。

屋外プールなので、レジャーシートや日除けのサンシェードなどの持ち込みが可能で、プール内にはレストランや売店もあるため、お昼ご飯を気にせずに一日中遊べる施設です。

参考:ていねプール

明日風公園

明日風公園は、テニスコートやパークゴルフ場が併設されている大型公園です。

小さな子どもが遊べる幼児遊技広場や、小学生以上向けの児童遊戯広場などもあります。

それぞれの年齢に合わせた遊具があるので、幅広い年齢層の子育て世帯が利用しやすい施設です。

参考:明日風公園

山口緑地

山口緑地には、2種類のパークゴルフ場と子どもの遊べる遊具があります。

子ども用の遊具は、大きめの複合遊具とネットクライミングなどの遊具です。

3歳から6歳の子どもが遊ぶ場合は、大人の付き添いが必要となっています。

参考:山口緑地

札幌市の子育て支援制度一覧

ここでは、札幌市が取り組んでいる子育て支援制度をご紹介します。

子どもショートステイ

保護者が病気や出産、冠婚葬祭など、どうしても子どもを養育できない場合に、札幌市内の児童養護施設や乳児院で一時的に預かってもらえる支援制度です。

札幌市内在住の18歳未満の子どもが対象となります。

各家庭の課税状況や子どもの年齢によって利用料が変わるため、詳しくはホームページを参考にしてください。

参考:子どもショートステイ

家庭ごみ有料化の減免制度

2歳未満の子どもがいる家庭を対象に、家庭用の有料ゴミ袋を交付する支援制度です。

特別な申請は必要なく、出生届や転入届を出したあとに、引換券が届くようになっています。

札幌市在住の方が出産後に出生届を提出した場合、乳幼児が生後0か月~3か月未満の時期は、10リットル用ゴミ袋であれば200枚、20リットル用ゴミ袋であれば100枚交付を受けられます。

年齢別の交付枚数については、以下の参考サイトをご確認ください。

参考:家庭ごみ有料化の減免制度

保育園のレシピ紹介

子どもにどのような食材を食べさせれば良いのかわからない方向けに、保育園の人気メニューのレシピがホームページ上で紹介されています。

簡単にできる朝ごはんや、手軽に作れるおやつなどもあるので、一度参考にして作ってみてください。

参考:保育園のレシピ紹介

まとめ

札幌市手稲区には、子育て世帯にうれしい自然豊かな大型公園が多く、休日のおでかけも充実したものになりそうです。

また、手稲駅付近にはショッピングモールも多いため、買い物環境も整っています。

札幌市手稲区は、子育て世帯が居住地を決める際に気になる、子育て支援制度や、医療環境、買い物環境、公園などが充実しており、子育て世帯が安心してすごせます。

全国自治体別の子育て支援情報はこちら≫

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