ひな祭りにはおひなさまを飾ってお祝いしますが、子どもが製作したおひなさまを飾るのも楽しいものです。
ひな祭りの製作をすることで、ひな祭りを楽しみに待つ気持ちや創作意欲が高まるでしょう。
小さい子どもでも、使う素材を工夫したり親が手助けしてあげたりすれば、ひな祭りの製作は十分可能です。
家にある材料を使って簡単に作れるひな祭りの製作アイデア8選を紹介します。
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目次
ひな祭り製作のねらいや目的

ひな祭りの製作には、どのようなねらいや目的を持って取り組むと良いのでしょうか。
ひな祭りの製作を通して子どもに伝えたいことを紹介します。
ひな祭り製作のねらいは?
ひな祭りは女の子が健康に育つようにとの願いを込めて、長年日本でお祝いされてきた伝統行事です。
ひな祭りに製作を楽しむことで日本の伝統行事に触れられ、より親しみを持てるようになれます。
さらに、身近な素材や材料に興味を持ち、自分なりに創意工夫をしながら創作を楽しめるようになると良いですね。
ひな祭りに合う色を選んだり、配置を考えたりして表現力や製作意欲を養うこともねらいです。
また、製作を通してひな祭りを楽しみに待つ気持ちもはぐくめることでしょう。
年齢別のひな祭り製作の目的
ひな祭り製作の具体的な目的を年齢別に紹介するので参考にしてください。
0~1歳児は、さまざまな素材の手触りの違いを楽しみ、自分の指先を使った表現を味わうことを目的にすると良いですね。
2歳児なら、ひな祭りの伝統行事に親しみを持つこと、絵を描いたり飾り付けをしたりを通じて、自分なりの表現ができるようになると良いですね。
3歳児は、製作を通してひな祭りに親しむ気持ちをはぐくむこと、さまざまな素材を使って製作を楽しむことを目標にしてみましょう。
4歳児になったら、ひな祭りの由来や行事の意味を知り、身近な素材を使ってより自分らしさが出せるよう、製作を楽しめると良いですね。
5歳児は、自分が持っているイメージを形にするために、さまざまな素材の組み合わせ方や色の使い方を工夫するなど、創作意欲を高めていくことも目的になりそうです。
【1~2歳児向け】画用紙で作るひな祭り製作

1~2歳の子どもは、大人がパーツを切って用意してあげればおひなさま飾りを作れます。
顔・着物・小物などをそれぞれの形に切っておきます。
子どもに顔を描いてもらい、それぞれのパーツを貼り合わせます。
台紙の上におひなさまを並べて貼りましょう。
台紙にシールを貼って飾り付けをしてできあがりです。
【2~3歳児向け】立体的なひな祭り製作

2~3歳になれば、簡単な折り紙なら折れるようになってくるでしょう。
おひなさまの着物は赤と青の折り紙を使って表現します。
おひなさまの顔になる部分は、うすだいだい色の色画用紙を丸く切っておき、子どもに髪の毛や表情を描いてもらいましょう。
色画用紙や折り紙で冠の形を切り抜き、顔に貼ります。
顔と着物を糊で貼り合わせたらおひなさまのできあがりです。
屏風は金色の折り紙と黒の色画用紙を貼り合わせます。
台紙の上に屏風とおひなさまを並べて糊で貼って飾ってくださいね。
折り紙で作るひな祭り飾りについては、以下の記事でたくさんご紹介しているので、ぜひご覧ください。
【4~5歳児向け】折り紙で作るひな祭り製作

4~5歳になれば、自分で折り紙を使っておひなさまを作れるようになります。
赤系や青系の千代紙を用意して、好きな柄を子どもに選んでもらい、おひなさまの身体を折りましょう。
顔は白い画用紙を丸く切り抜いてペンで顔を描きます。
髪の毛は黒い折り紙、笏(しゃく)は黄色の色画用紙、檜扇(ひおうぎ)は金色の折り紙で作りましょう。
頭飾りのお花はクラフトパンチで色画用紙や折り紙をくり抜くと簡単です。
長方形の空き箱の蓋をひっくり返し、底に赤い色画用紙を貼り、縁は好きな千代紙を細く切って貼ると、緋毛氈(ひもうせん)の雰囲気が出せるでしょう。
土台の上におひなさまを飾ればできあがりです。
折り紙で作るひな祭り飾りについては、以下の記事でたくさんご紹介しているので、ぜひご覧ください。
廃材や身近なものを使うひな祭りの製作アイデア
ここからは、トイレットペーパーの芯、紙コップ、紙皿、ビニール袋など廃材や身近な材料を使って作れるおひなさまを5つ紹介します。
トイレットペーパーの芯で作るおひなさま

トイレットペーパーの芯の4分の3に好きな千代紙を貼って身体の部分を作ります。
帯は青やピンクの折り紙を細く切って、千代紙の上に貼り付けましょう。
白い部分にはペンやクレヨンで顔や髪の毛を描きます。
次に冠や笏、檜扇の形に切った折り紙や色画用紙を貼り付けます。
土台は紙皿を半分に折り、手前の部分は好きな折り紙をちぎったものを貼り付けて飾り付けし、向こう側は金色の折り紙を貼って屏風のように仕立てます。
紙皿の手前と向こう側の左右に1ヵ所ずつパンチで穴をあけて紐を通し、裏側で止めるようにすると土台が安定しますよ。
ガラス瓶でボトルアートのひな飾り

小さめに作ったおひなさまをガラス瓶の中に入れて、ボトルアート風に仕立ててみるアイデアもおすすめです。
もともと、ボトルアートはボトルの中に船を組み立てるボトルシップが有名ですが、口の広い瓶を使えば子どもでも手軽に作れます。
瓶の中でおひなさまが立つようにすることがポイントなので、身体の部分は色画用紙を円錐形にして作りましょう。
顔の部分は手芸用品店や100円ショップなどでも手に入るボン天を使い、フェルトや毛糸を木工用ボンドで貼って目や鼻、髪の毛などを表現すると良いですね。
紙コップで作るおひなさま

おひなさまの身体の部分は紙コップをひっくり返して使います。
赤と青の折り紙を紙コップに巻いて、その上に千代紙をちぎったり適当な大きさに切ったりしたものをランダムに糊で貼りましょう。
顔はうすだいだい色の色画用紙を丸く切り、黒いペンで目、鼻、髪の毛を、赤いペンで口を描いて身体の上に貼ります。
赤の色画用紙の上におひなさまを置き、金色の包装紙を蛇腹に折って半円形にしたものを屏風にしたらできあがりです。
ビニール袋で作る立体的なおひなさま

色のついた袋などを丸めて透明なビニール袋に詰めて口を閉じます。
ビニール袋はできるだけ何色か取り合わせると色合いがきれいです。
これをおひなさまの身体にして、顔はうすだいだい色の色画用紙、髪の毛・目・鼻・口は黒の色画用紙を切り抜いて顔の上に貼り付けます。
顔ができたら身体の上に貼り付ければできあがりです。
紙皿で作るおひなさま

紙皿を4分の1の大きさに折っておひなさまの身体にします。
折り紙や千代紙を何種類か小さめに切ったものを紙皿に糊で貼り付けて、着物を表現しましょう。
顔はうすだいだい色の色画用紙を丸く切って、ペンで目や口、髪の毛などを描き、身体に糊で貼り付けます。
冠は黄色や青の色画用紙を形に切っておき、顔に貼り付けましょう。
まとめ:親子でひな祭り製作を楽しもう
日本の伝統行事であるひな祭りは、親から子どもに伝えていきたいことの一つです。
ひな祭りの飾りを自分で製作すると、ひな祭りの雰囲気を楽しんだり創作意欲を育てたりできます。
子どもの年齢に応じて使う素材や、親がどこまで手伝うかを加減すると良いですね。
折り紙や千代紙、家にあるものなどを使って、親子で工夫しながら楽しく製作してみてください。
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