【小学校受験】願書の「家庭の教育方針」の書き方って?例文付きでご紹介

【小学校受験】願書の「教育方針」の書き方って?例文付きでご紹介

「小学校受験をするものの、教育方針の書き方ってどうすればいいの?」など、教育方針に関する願書の書き方で、困っている方は少なくありません。

家庭の教育方針は、小学校受験でも重視されるポイントです。

この記事では、家庭の教育方針の決め方や教育方針の書き方を例文付きで紹介します。

小学校受験の入学願書で「教育方針」の書き方を例文付きで知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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教育方針とは?

教育方針とは?

入学を希望する際、願書の提出や試験、面接などが必要な私立小学校では、子どもたちに最適な学習環境を提供するために、独自の教育方針を掲げる学校がほとんどです。

学校の教育方針には、教育目標や教育内容、授業方法、評価方法などが含まれます。

入学を希望する家庭の教育方針が、この各学校の教育方針とマッチしているかどうかも重要なポイントです。

ここでは、受験を意識した場合の、各家庭の教育方針の決め方を詳しく説明します。

家庭の教育方針とは?

家庭の教育方針とは、子どもの教育でそれぞれの家庭が重視している価値観や育成目標を示す指針です。

家庭の教育方針には、「子どもが将来どのような人間に育ってほしいか」や「日常の育児で意識していること」「学校や習い事などに望むこと」などが含まれます。

難しく聞こえるかもしれませんが、「友だちを大切にしてほしい」「多様性のある考えを持つ子になってほしい」なども教育方針です。

教育方針には、家庭の価値観や道徳観、子育ての基準などが自然と反映されるものでもあります。

願書に家庭の教育方針の記入が必要な理由

私立の小学校に入学を希望する際には、ほとんどの場合、家庭の教育方針を示す書類や願書の提出が求められます。

「教育方針」は子育てをするうえで、子どもがどのような風に育ってほしいかという指針ですが、学校の教育理念とかけ離れていると、入学以降に学校や先生の対応に不満を感じることも懸念されます。

そのため学校側は、受験生やその家族が学校の教育方針を理解し、共感できているかどうかを判断するのではないかと予測されます。

よって、各家庭の教育方針は、入学後のスムーズな学校生活のためにも、重要な参考要素になるのではないでしょうか。

家庭の教育方針を決めると良いこと

受験をするしないに関わらず、家庭の教育方針を決めることで、家庭での子育ての方向性がはっきりするのは大きなメリットです。

お父さんは「学力の向上を重視したい」お母さんは「自由にのびのび育ってほしい」など、教育方針が違うと子どもが混乱してしまうかもしれません。

願書の記入に際して家庭の教育方針を明確にすることは、子どもとの関わり方に一貫性をもたらし、夫婦で協力しやすくなります。

それと同時に、親が考える最適な学校を選ぶためにも役立ちます。

また、学校の教育方針と照らし合わせた進路の決定や、習い事の選択にも役立ちます。

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家庭の教育方針の決め方

家庭の教育方針の決め方

家庭で一貫した教育方針を決めたほうがいいとわかっていても、どのように話し合いを進めたらいいのか悩む方も多いでしょう。

どのようなステップで教育方針を決めていったら良いのかを解説します。

どんな子どもに育ってほしいか話し合う

まずは、どんな子どもに育ってほしいか両親でよく話し合うことが大切です。

例えば、「明るく元気に育ってほしい」「思いやりをもった優しい人になってほしい」「自分の意見を持ち、自主的に動ける人になってほしい」など、我が子の将来を考えてみましょう。

具体的なものでなくても、こんなふうに育ってくれたらいいなという希望があればどんどん挙げていきましょう。

将来我が子がどのような人になってほしいか、話しをするだけではなく書いて文字にしながらすり合わせていくとあとで教育方針にまとめやすくなります。

大切にしたい、譲れない思いを絞る

「どのような子に育ってほしいか」という視点から、多くの項目をリストアップしたあとは、特に重要な要素を2〜3つに絞り込みましょう。

例えば、「思いやりのある子」と「他人の気持ちが理解できる子」「優しい子」といった類似した要素を統合しながら、絞り込んでいくと良いです。

絞っていくと、親として譲れない思いが見えてきます。

日頃の関わり方や工夫を振り返る

大切にしたいことが明確になったら、それを実現するために親がどのように接し、心がけ、関わるかを具体的に記述しましょう。

例えば、「自分の頭で考え、判断し行動できる子になってほしい」という場合、それに向けてできることを考えて書き出します。

できれば、毎週、毎月、1年後など期間を決めてやるべきことを設定します。

今週は習い事の候補をあげて、翌週は見学に行く、来月から習い事を始めて1年後に発表会を目指すなどです。

「知的好奇心を満たせる子になってほしい」という場合は、休日にキャンプや図書館、科学館など、まずは子どもが夢中になれそうなことを探してみましょう。

【例文付き】願書の「教育方針」の書き方

【例文付き】願書の「教育方針」の書き方

夫婦で家庭の教育方針を話し合い、教育のすり合わせをしたら次は願書に「教育方針」を書き始めましょう。

ここでは例文付きで、願書の「教育方針」の書き方を紹介します。

受験する小学校の教育方針と家庭での教育方針の合致ポイントを見つけるのも重要です。

自主性や考える力を尊重する場合

自由な雰囲気で子どもの自主性を尊重してくれる校風の学校は「得意を活かし、のびのび育ってほしい」という教育方針の家庭に合うでしょう。

校風や教育方針を理解していることが伝わる書き方になるのが望ましいですね。

【例文】
私たちの家庭では、子どもたちが得意なことや好きなことに存分に取り組み、のびのびと成長してほしいと願っています。

昨今のような変化が大きい社会でも、息子には、自分の得意分野や好きな分野で培った能力を活かし、柔軟かつ、ねばり強く対応できる力を発揮してほしいと望んでいます。

そのため、日頃から日常生活はもちろん、息子が好む自然観察や体験学習を通じて、素直な発見や感動を大切にすることを伝えています。

また、親子で意見を言い合う時間を多く持つことも大切にしています。

挨拶や人との関わりを大切にしている場合

校則がきちんとしている比較的厳格な学校は、「挨拶や人との関わりを大切にしている」という教育方針の家庭に合うでしょう。

学校の教育方針を理解し、素晴らしい人間性を培っていくために、家庭でも積極的にサポートする姿勢が伝わると良いですね

【例文】
私たちの主な教育方針は、人との関わりを大切にすることです。

娘には優しく思いやりのある人に育ってほしいと願っており、そのために日常生活でも挨拶やマナー、心配りを大切にするように伝えています。

「挨拶は元気よく、ありがとうとごめんなさいは相手の顔を見て心をこめて伝えましょう」というルールを家庭で定め、親からも率先して例となるように努めつつ、常に周りの気持ちを考えて動くようを伝えています。

まとめ:学校の教育方針を意識して

教育方針を考えるときは、日々の生活のなかで大切にしている教育に関する価値観や思いを言語化してみましょう。

そのうえで家庭と学校の教育方針が一致しているか確認しながら、志望校を考えることをおすすめします。

この記事で紹介したような例文を参考に、自分の家族らしいオリジナルの文章を書いてみてくださいね。

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