夏休みは、全国で恐竜展が開催される機会が増えます。
恐竜の博物館に行くとき、親子で最大限に学び楽しむポイントをお伝えします。
恐竜に興味をもった内容を自由研究としてまとめるのもおすすめです。
ママライタープロフィール

10歳の息子と7歳の娘を持つ京都出身、福岡在住のママ。(※原稿執筆時)
Webサイト制作を中心にフリーランスで活動中。
上級睡眠健康指導士、株好きのFP2級でもある。
趣味は旅行、読書、牧場巡り。
最近、長男がバスケを始めた。
恐竜の博物館や恐竜展
全国各地に恐竜が展示されている博物館があり、博物館により展示物もさまざまです。
なかでも福井県の恐竜博物館は世界三大恐竜博物館と称され有名です。
恐竜専門の博物館でなくても恐竜の展示がある博物館も数多くあります。特に、夏休みはイベントで恐竜展が商業施設やドームなどで開催されることが多いです。
参考サイト:全国の恐竜博物館の一覧 | 恐竜図鑑
恐竜の博物館や恐竜展では何が展示されているの?
恐竜の博物館や恐竜展の展示物は恐竜の全身骨格のイメージが強いかもしれませんが、他にも見どころがたくさんあります。
博物館では恐竜を主としたさまざまな古代生物や古代の地球、そして地球の成り立ちまで含めた展示がおこなわれることが多いです。
かなり多種多様な展示物があるので初めて訪れると驚かれるかもしれません。
そもそも「恐竜」とは
「恐竜」は、2足歩行、もしくは直立歩行ができる骨格をした大型爬虫類です。
なのでプテラノドンやモササウルスは含まれません。
二足または直立歩行をする「恐竜」のほか空を飛ぶ「翼竜」、水中を泳ぐ「魚竜」「首長竜」がいます。
ですが、博物館や展示では総称として「恐竜」と呼ぶことが多いです。
恐竜(総称)の化石

恐竜の全身復元骨格は、子どもにも大人にも大人気です。
骨そのものの化石や骨の跡の化石、一部の骨の化石など多種多様です。
他にも歯の化石、卵の化石、羽毛の化石、皮膚の化石、足跡の化石などが展示されています。
恐竜以外の生き物の化石
恐竜がいた時代の恐竜以外の化石も展示されていることが多いです。
ウミユリ、三葉虫、アンモナイトなど海洋生物の化石から、魚の化石やエビカニ類や亀などの化石、植物の化石まで見られます。
生き物の進化の過程
博物館では、化石の展示だけではなく、恐竜がどのように進化して繫栄し、そして滅んでいったかの軌跡が学べます。
子どもは進化と滅びの過程に興味津々です。
近年は、特に鳥への進化が扱われることが多いです。
地球のあゆみの過程
合わせて地球がどのように変わっていったのかの過程も展示されることが多いです。
施設によっては映像を使って、宇宙の始まりから地球がどうやって生まれたのかが再現されておりとても興味深いです。
岩石、鉱物
また、地球の地面を構成する岩石や鉱物が一緒に展示されることも多いです。
オパール化した化石(アンモナイトなど)や、なかに生き物が閉じ込められた琥珀(ジュラシック・パークで有名)は展示の目玉です。
他の宝石、貴石の展示があることも多く、興味をもつ子どもも多いです。
恐竜の博物館を楽しむコツは事前準備!
それでは、恐竜の博物館を楽しむコツをお伝えします。
興味を大きく広げてあげるために、ぜひ子どもと一緒に親も楽しみましょう!
親子で一緒に楽しもう
子どもの学びのポイントは、親が一緒に興味を持つことです。
子どもは親がおこなっている行動のマネをします。
恐竜の博物館や恐竜展に行くなら、「子どもに付き合う日」ではなく、「親子で楽しむ日」にしましょう!
「恐竜カッコ良い!」「怪獣が好き」だけな子どもだって楽しめる♪
保護者は、展示内容で興味をもった内容を子どもに話してみてください。
話した内容に、子どもが「すごい!」「もっと知りたい!」と目を輝かせてくれたら、さらに興味を広げられるアイテムを活用しましょう。
図鑑
定番のアイテムは、種類が豊富な本や図鑑です。
対象年齢にこだわらず子どもが気に入った物から手に取っていきましょう。
高額なカラー図鑑は図書館でも活用できるので、これは手もとに欲しい!となった本や図鑑だけを購入しても良いと思います。
子どもが口にしたとき、すぐに一緒に見れるように手元に1冊は置いておくのがおすすめです。
人形、おもちゃ

定番恐竜のソフトビニール人形はリアルでおすすめです。
知識が増えてくると人形を使って生態遊びをする様子もみられます。
「この時代にこの恐竜はいないから今は出したらダメ!」などと話していたり、時代考証や環境も含めて遊んでいると関心します。
映画
恐竜の映画も親子で楽しみながら、さらに恐竜に興味がわきます。
『ジュラシック・パーク』シリーズ、ディズニー『アーロと少年』『ダイナソー』、ドラえもん『のび太の恐竜』、『大恐竜時代 タルボサウルスvsティラノサウルス』などさまざまなジャンルの恐竜が楽しめます。
研究番組
恐竜に関する研究番組は、今はインターネットの配信でも見られます。
そして、夏にかけてTVでも特集されて放送数が増えます。
NHKスペシャル、ダーウィンが来た!(NHK)、ナショナルジオグラフィック、アニマルプラネットなど、ぜひチェックしてみてください。
参考サイト:恐竜の世界へようこそ!【恐竜番組特集】|番組|NHKアーカイブス
専門誌
詳しい専門誌を手に取りたがる子どももいます。
年齢関係なく読ませてあげましょう。
ひとりでも、わかる部分だけ読めますし、漢字や英語も覚えてくれます。
興味から学びを広げてあげましょう。

恐竜の博物館を楽しもう

(筆者撮影)
博物館の恐竜展では、時代を超えた実物の化石が見られます。
レプリカも多いですが、物があり目で見ると「すごい!!」と感動が大きくなり、より学びたくなります。
お気に入りの本や人形を持って行くのもおすすめ
恐竜の博物館や恐竜展に行くとなると、自分のお気に入りの恐竜グッズを持って移動したい子どもも多いので持って行っても大丈夫です。
広い場所が多いので、歩きやすい靴と服装がおすすめです。
子ども用にメモ帳や筆記用具を持たせてあげましょう。
幼児は子どもが興味をもったことを保護者が書いてあげて、小学生以上は本人用にまかせましょう。
夏休みに近所で開かれる企画展が行きやすくて楽しめる
近くの商業施設にやってくる夏休み特設恐竜展は、初めて行くのにピッタリです。
園や学校から配布されるチラシやインターネットなどでチェックしてみてください。
映像やタッチOKの展示はゆっくり見よう
スイッチを押すと映像が上映される展示もあります。
さわって良いですよと表示がある展示はなるべくゆっくり鑑賞したいです。
親が「すごいね!ビックリだね!」など簡単でも良いので感想を話したり、「ゴツゴツしているね!」などさわった感触を子どもに伝えてあげると興味を示しやすいです。
音でのナビゲーションは2周目がおすすめ
展示に音声ナビゲーションが付いていることが多いです。
1回目は、早く先が見たいので駆け足で進んでしまう子どもが多いので、無理にナビゲーションを聞かせようとしなくて大丈夫です。
お土産コーナーに行く前までならスタート地点に戻れる施設が多いので、1周回って「さらに知りたい」ときに、2周目に聞くと楽しい気持ちで理解が深まります。
近くの小さな博物館の良いところ
有名で大きな博物館に遠出するのも良いですが、近くの小さな博物館にまめに足を運んでも良いことがたくさんあります。
博物館には常設展のほか企画展があり、テーマが変わっていくので新しい発見ができます。
体験や実験のイベントがあったり、まめに通うことで学芸員と親しくなれる機会が増えます。
詳しい大人から直接学べると、子どもにとって得るものが大きいです。
お土産やランチも楽しい!
博物館では楽しみの一つとして恐竜ランチや恐竜グッズが楽しめます。
特性のかわいいランチやデザートが用意されていることが多いので、訪れた際は親子でチェックしてみてください。
どうせ買うなら「ホンモノ」がおすすめ
お土産も恐竜関連のおもちゃなどさまざまなものがありますが、迷ったら本物の化石や鉱物は特に子どもの恐竜への理解が深まるのでおすすめです。
また、子どもが興味を示した本も良いですね。
恐竜の博物館まで足を運んだ機会をきっかけに興味をどんどん繋げていきましょう。
まとめ
恐竜に興味をもつことはすばらしいと思います。
展示内容からわかるとおり、恐竜をきっかけに学べる内容は多種多様です。
恐竜の博物館では、どのような恐竜が地球に存在していたのかだけでなく、さまざまな展示物から宇宙や地球の成り立ちから、生物の進化、鉱物などについて知ることができます。
「恐竜カッコ良い!」「ガオー!」と遊ぶだけで子どもの興味を終わらせるかどうかは親の導きしだいで変わってきます。


































